【協賛イベントのご紹介】 7・14上映&講演会 in 京都 「ベトナム原発輸出、いまベトナムで何が起きているのか?」
「緑」の京都・準備会も協賛しているイベントです。ぜひ、ご参加下さい!
イベント掲載元サイト:ODA改革ネットワーク関西
http://d.hatena.ne.jp/odanetkansai/20120704/1341392931
(以下、転載)
※以下、転送転載拡散歓迎
皆さま
いつもお世話になっております、中井信介です。
この度、7月14日(土)夕方に京都におきまして、
日本がパートナーとなって行われるベトナムの原発建設について
考える上映&講演会を行ないますので、お知らせいたします。
京都と神戸では、ベトナムの現代史を専攻されている京都大学の
伊藤正子准教授にもご登壇頂いて、原発建設をめぐりベトナムで
いま何が起こってているのかを詳しくお話いただきます。
伊藤先生が書かれたベトナム原発輸出関連記事などの資料集
https://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/asia/chiiki/members/ito/n-power.html
先日、社会主義のベトナムではきわめて異例ながら、ブログで原発建設への日本の協力に抗議する署名運動が行われ、日本大使館に提出されました。
この運動を企てた人に対する弾圧が心配されています。
ベトナムへの原発輸出には、税金から巨額が融資され、私たち日本国民もベトナムの原発に対して責任を負わなければなりません。
また、東京電力が原発輸出から撤退した今、関西電力がリーダー役を引き継ぐという話もあり、関西に住む者
にとっては益々他人事ではなくなるかもしれません。
東京電力:原発輸出事業から事実上撤退(毎日新聞 2012年06月28日)
http://mainichi.jp/select/news/20120628k0000m020118000c.html
こうした状況を踏まえ、このたび、ベトナムへの原発輸出を問う上映会および
最新情報についてお伝えするための集会を開催しますので、是非お越しください。
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★ 上映&講演会 in 京都
「ベトナム原発輸出、いまベトナムで何が起きているのか?」
日時: 7月14日(土)午後2時〜5時(開場 午後1時30分)
参加費: 一般 1000円
学生・フリーターの方など 500円(応相談)
中学生以下 無料
会場: 東山いきいき市民活動センター 集会室
アクセス
http://hitomachi-kyoto.genki365.net/gnkk14/mypage/index.php?gid=G0000799
地図
https://genki365.net/gnkk14/pub/content_image.php?fname=8720_3_1.jpg
★ 映像でみるベトナム原発輸出(ドキュメンタリー上映と原発予定地の現地報告)
上映作品「忍び寄る原発〜福島の苦悩を輸出するのか〜」
(制作:FoE Japan/撮影・編集:中井信介/27分)
★ 原発建設をめぐり、いまベトナムで何が起きているのか?
講師:京都大学准教授 伊藤正子先生(ベトナム現代史)
主催団体:ODA改革ネットワーク関西
http://d.hatena.ne.jp/odanetkansai/
連絡先 :070-5650-3468(内富)
協賛団体:国際環境NGO FoE Japan
http://www.foejapan.org/
関西フィリピン人権情報アクションセンター
http://www.geocities.jp/fujiwara_toshihide/50/index.html
ジュビリー関西ネットワーク
http://d.hatena.ne.jp/Jubilee_Kansai/
フィリピンのこどもたちの未来のための運動
http://www.mediawars.ne.jp/~ji3nip/cffc/
使い捨て時代を考える会
http://www.tukaisutejidai.com/
ATTAC関西グループ
http://attac-kansai.com/
ATTAC京都
http://kattac.talktank.net/
熊本市に放射能測定室をつくる会
http://www.facebook.com/bqfreekumamoto
子どもたちを放射能から守る活動ネットワーク
http://www.facebook.com/KodomoKatsudouNet
「緑」の京都・準備会
http://d.hatena.ne.jp/greens_kyoto/
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●映像制作者、中井信介からのメッセージ
日本政府は、福島原発事故がいまだ収束していないにも関わらず、ベトナムに
原発を輸出することを決めました。それは道義的に許されることではありません。
また、原発建設予定地周辺は、風光明媚で農業や漁業が盛んな豊かな土地で、
予定地に暮らす住民の多くは「住み慣れた土地を離れたくない」と訴えています。
しかし、原発の危険性が正しく伝わっていないために住民たちは、
予定地から僅か1kmしか離れていない土地への移転を自ら選びました。
もしも将来、ベトナムに建設される原発で事故が起こってしまったら、
彼らはどうなってしまうのでしょうか?それを考えると恐ろしくてなりません。
ベトナムへの原発輸出には、税金から巨額が融資され、私たち日本国民も
ベトナムの原発に対して責任を負わなければなりません。