【2013参院選に向けた方針を議論しましょう!】 12・24「みどり関西ネットワーク」拡大交流会@中之島公会堂を開催します!全関西(大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山)の緑の党のアクティビストの参加を呼びかけます!

●12月24日の緑の大阪定例会

●12月24日月曜祝日 中之島公会堂 第4会議室 13時〜14時です。

●交通アクセス
http://osaka-chuokokaido.jp/access/index.html

●終了後 14時〜16時30分までみどり関西ネットワーク(緑の大阪、緑の党ひょうご、きょうと緑の党みどりの未来 尼崎)拡大交流会です。

全関西(大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山)の緑の党の関係者の参加を呼びかけます!関西で具体的にどう緑の党をつくっていくのかを話し合う会議です。

2013参院選に向けた方針を議論しましょう!

全関西の緑の党関係者の方々に参加を呼びかけます!

 

【写真速報】12月8日キャンパスプラザ京都にて「きょうと緑の党」結成総会開催!50人の参加、100名超のメンバーで「きょうと緑の党」が正式結成される!

【「きょうと緑の党」結成!】本日12/8は京都の「緑」の結成総会を行いました。名称は会場での投票で「きょうと緑の党」に決定。その他、会員・サポーターなど約100名で活発な議論を行い、規約や活動計画、予算などを決議し、いよいよ新たな一歩を踏み出しました。会場から修正案や意見がたくさん出たので、予定していた私のドイツ緑の党大会報告は流れましたが(笑)、とても充実した良い総会でした。新生「きょうと緑の党」は、京都から緑の政治の実現を目指します。皆さんも、ぜひご参加下さい♪ 

 きょうと緑の党共同代表 長谷川羽衣子


写真:結成後、全員で記念写真を撮影


写真:会場風景


写真:説明に聞き入る会員とサポーター


写真:総会議長をつとめる五十嵐守さん


写真:議案についての意見を述べる総会参加者(会場では活発な議論が展開された)


写真:宣言・規約の採択


写真:活動方針の採択


写真:「きょうと緑の党」結成を宣言する長谷川羽衣子きょうと緑の党共同代表


写真:結成総会終了後、全員で集合写真(参加者の3分の2くらいが参加)この集合写真の撮影はインターネット市民新聞JanJan記者の堀内隆喜さんによる

★なお、この「きょうと緑の党」結成総会についての詳しい報告記事がインターネット市民新聞JanJanに掲載されていますのでぜひ、お読み下さい。

JanJan記事】地域政党「きょうと緑の党」が正式スタート(写真と文:堀内隆喜)
http://www.janjanblog.com/archives/86656

 以下、写真はJanJan記事より


きょうと緑の党の結成総会の様子(撮影:堀内隆喜、12月8日夜)


共同代表に選ばれた」加藤良太さん(左)と長谷川羽衣子さん(撮影:筆者、合成写真)

転載:緑の党HPより 【総選挙】脱原発活動家 山本太郎氏(新党「今はひとり」)を支持!


山本太郎 新党結成 衆議院選挙出馬コメント

転載:緑の党HPより 
http://greens.gr.jp/senkyo/4333/

【総選挙】脱原発活動家 山本太郎氏(新党「今はひとり」)を支持!

2012年12月3日

緑の党は、12月4日公示16日投開票の衆議院選挙に出馬することを表明した、俳優で脱原発活動家の山本太郎さんを支持することを決定しました。

昨年3月に福島原発事故が発生して以来、脱原発運動に取り組んできた俳優の山本太郎さんは、12月1日に自由報道協会で記者会見しました。会見では、まずは山本さんがひとりで新党「今はひとり」を立ち上げ、衆議院選挙に立候補することを発表しました。また、4日までに政党要件を満たすのに必要な5人の既存の政治家との共闘を期待していること。脱原発・反TPPの党や議員などと連携し、反原発勢力とも共闘することも表明しました。
      

脱原発活動家:山本太郎さん

山本太郎さんは、この1年8ヶ月の間、全国各地で展開された数多くの脱原発運動の現場に駆けつけて、市民たちの側に立って応援を続けてきました。山本太郎さんはこれまで脱原発政策について、10年後ではない「原発の即時廃炉」を主張。福島を含む東日本地域から避難の権利獲得、瓦礫の広域処理への反対、被災地の子どもたちの命と健康の問題について真剣に対応するよう、政府や行政、関連企業に対して訴えてきました。

市民運動からの候補者として

一方で、政府が6月に強行した「大飯原発の再稼働」に抗議する市民による首相官邸前デモは、一時期は数万人の規模に達し、全国にも波及して、半年になろうという今もまだ続いています。
緑の党は、「原発の即時廃炉」を7月の結党時から掲げてきました。そしてこの間は、衆院選に向けて東京比例ブロックに政党の独自候補ではなく、脱原発市民運動と共同で「脱原発の統一候補」を擁立する努力を続けてきました。その目的は、既成政党とは異なる脱原発(即時の原発ゼロ)という民意の受け皿となる政治的枠組み(投票先)を創り出すことでした。

 その意味で、市民の立場から「即時の原発ゼロ」の実現を目指して立候補した山本太郎さんを、緑の党は支持します。なお、山本さんは政党からの推薦を受けない方針のため支持としました。(※緑の党は、都知事選挙脱原発統一候補である宇都宮けんじさんの支持を、政党では最初に表明しました。また、宇都宮選対にもスタッフを派遣してサポートしています。)


【関連記事】

朝日新聞山本太郎氏、東京8区から立候補 「反核はじまりの地」
http://www.asahi.com/politics/update/1203/TKY201212030612.html

 反原発活動を続け、衆院選への立候補を表明した俳優の山本太郎氏(38)は3日、東京8区から立候補する方針を固めた。自身のツイッターで「反核運動はじまりの地、杉並で闘う」と記した。同区には自民党石原伸晃前幹事長らが立候補する予定。


●日刊スポーツ:山本太郎は東京8区、伸晃さんの選挙区で
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20121203-1055102.html

 1日に衆院選への出馬を宣言した俳優山本太郎(38)が3日、自身のツイッターで、自民党石原伸晃自民党幹事長(55)と同じ東京8区から出馬すると明らかにした。

 山本は「反核運動はじまりの地、杉並で闘う。石原伸晃さんの選挙区。政権交代時の逆境下でもダブルスコアで勝利した東京最強の人」とつぶやいた。

 他党との連携については「共産党本部の方には、調整はできないが脱原発を一日も早く実現できるよう、お互い頑張りましょうとお言葉ちょうだいいたしました」などとつづった。

 [2012年12月3日20時10分]


時事通信山本太郎氏「東京8区から出馬」【12衆院選
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_557808

2012年 12月 3日 20:06 JST

 俳優の山本太郎氏(38)は3日、自身のツイッターで「杉並で闘う。石原伸晃自民党前幹事長)さんの選挙区」と述べ、衆院東京8区から立候補する意向を示した。山本氏は「脱原発」の活動を展開、九州電力玄海原発佐賀県玄海町)の運転差し止めを求める住民訴訟原告団にも参加している。また、衆院選に向け、新党「今はひとり」を結成した。 

時事通信社

【「脱原発総選挙」実現!キャンペーン】動画と写真報告:河原町三条で「脱原発総選挙実現!」を訴え街頭宣伝(2012年12月2日)

2012年12月2日(日)正午より、緑の党/「緑」の京都・準備会として7名の参加で河原町三条にて「脱原発総選挙実現!」の街頭宣伝を行いました。

「緑」の京都・準備会から総選挙に向けての見解(1)街頭演説
今回の選挙は日本の社会にとって「原発をこのまま存続させるのか」それとも「原発の無い社会」に向けて安心で安全な社会を目指すのか、大きな選択をすることになります。
国民の皆様に「選挙に行こう」と私たちは訴えます。

「緑」の京都・準備会から総選挙に向けての見解(2)
あなたの行動で原発の無い社会の実現へ「投票に行こう」

【いよいよ京都版「緑の党」が誕生!】12月8日 「緑」の京都(仮称)の結成総会を開催!(注意:会員・サポーターのみ参加可能です)

いよいよ京都版「緑の党」が誕生します!


写真:8月3日の京都での「緑の党」結成記念イベントの様子(若者や女性など約200名が参加)

12月8日 「緑」の京都(仮称)の結成総会を開催!

日時:2012年 12月8日 (土曜日) 18:45〜21:00

場所:キャンパスプラザ京都(4階)第4講義室
http://www.consortium.or.jp/contents_detail.php?co=cat&frmId=1607&frmCd=14-1-0-0-0
http://www.consortium.or.jp/contents_detail.php?frmId=585

///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

「緑」の京都・準備会のご紹介
http://greens-kyoto.jimdo.com/%E7%B7%91%E3%81%AE%E5%85%9A%E3%81%A8%E3%81%AF/%E7%B7%91-%E3%81%AE%E4%BA%AC%E9%83%BD-%E6%BA%96%E5%82%99%E4%BC%9A%E3%81%AE%E3%81%94%E7%B4%B9%E4%BB%8B/

「緑」の京都・準備会は、2011年3月の福島原発事故をきっかけに立ち上がり、脱原発の活動を通して「緑の政治」を志した市民と、「みどり京都」が合流し、2012年3月に発足しました。

当面の課題である、原発をはじめとするエネルギー問題に取り組むかたわら、子育て支援やグリーン経済、男女平等など、様々な社会問題について勉強会を開催し、持続可能で公正な社会を実現するための方法を模索しています。

右でも左でもない、新しい市民主体の政治を実現するために。私たちと一緒に、京都に「緑の党」をつくりませんか?

///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

 以上の自己紹介にあるように「緑」の京都・準備会は本年3月に立ち上げを行い、全国の緑の党(今年7月に結成)と連携しながら京都にローカル政党としての京都版「緑の党」を作ろうと9ヶ月間にわたって準備会活動を行ってまいりました(以下の活動レポート参照)。

●活動レポート
http://greens-kyoto.jimdo.com/%E6%B4%BB%E5%8B%95%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88/

 現在、会員・サポーターを含めて100名を超えるメンバーが結集し、「緑」の京都・準備会の共同代表の長谷川羽衣子が全国の緑の党の4人の共同代表の1人をつとめる、また、本年7月の緑の党の結成に際しても、京都の地でドイツ緑の党の国会議員であるベーべル・ヘーンさんや映画監督の鎌仲ひとみさんをお迎えして200名で「緑の党」結成記念イベントを行うなど、日本の緑の党の最有力活動組織の一つとして発展しつつあると共に、京都における脱原発運動の活動の中心的担い手の一つとして成長しつつあります。


写真:8月3日の京都での「緑の党」結成記念イベントの様子(若者や女性など約200名が参加)

 今回の正式結成により、来年夏の参議院選挙に向けていよいよ本格的に国政進出の活動を開始すると共に、ローカル政党として地方自治体の議会への進出も射程に入れた活動を開始し、日本と京都において「持続可能な社会」の実現をめざした「緑の政治」を現実化する取り組みに全力をあげる所存です。

 ★注意!今回の結成総会は、会員・サポーターと「緑の党」の関連・友好組織(「緑の大阪」など「みどり関西ネットワーク」の加盟組織)からのゲストのみの参加としております。

緑の大阪
http://www016.upp.so-net.ne.jp/midorioosaka/index.html

みどり関西 ネットワーク
http://d.hatena.ne.jp/midorikansai/

 京都の地に「緑の党」を創ることに共感し参加される意思を持っておられる方は、この機会にぜひとも「緑」の京都・準備会に入会し(以下のサイトから)今回の結成総会にご参加いただければと思います。

会員・サポーターになる!
http://greens-kyoto.jimdo.com/%E4%BC%9A%E5%93%A1-%E3%82%B5%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B/

 「未来は緑!」

 子供たち・将来世代のために、共に「緑の政治」を日本と京都の地に実現して行こうではありませんか!

 「緑」の京都・準備会 事務局

【「脱原発総選挙」実現!キャンペーン】「即時原発ゼロ」実現をめざし「脱原発」のために投票しよう!


河原町三条をデモ

参考記事①

沖縄タイムスより

参考記事②

朝日新聞より

参考記事③

中日新聞/滋賀より
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/

知事、衆院選原発最大の争点に」と訴え

2012年11月21日

 嘉田由紀子知事は二十日の定例会見で、衆院解散で事実上始まった今回の衆院選は「安全神話」が崩れた福島原発事故後、初の国政選挙であることを強調し、「原発問題を最大の争点にしてもらいたい」と訴えた。

 嘉田知事は福島事故で、安全をないがしろにする「原子力ムラ」と、電力供給体制を含めた原発の利権構造が明らかになったと指摘。「次の原発事故が起きたら国際的にも倫理的にも日本の存在感がなくなる」と主張。大事故を起こした国家として原発政策に毅然(きぜん)とした態度を示すことが不可欠とした上で、嘉田知事は「原発問題を国政の最重要課題に」と訴えた。

 福井県原発で事故が起こり、関西府県に水を供給する琵琶湖に放射性物質が降り注げばパニックになることを心配し、「国政政党に訴えていきたい」と力を込めた。

 関西電力大飯原発の再稼働問題で共に、安全性の担保を国や関電に迫った橋下徹大阪市長日本維新の会の政策から、太陽の党との合流で「脱原発」の文言が消えたことには「急に後退した。仲間を失った感じがする」と残念がった。

 衆院選では、特定政党を応援しない方針の嘉田知事だが、民主政権が「国出先機関の事務・権限の移譲に関する特例法案」を閣議決定し、改革を進めたことなどは評価。子育てを社会で支える理念にも「一歩、二歩踏み込んでもらった」と述べる一方、「ダム問題は中途半端だった、やめるなら、しっかり戦略を持ってほしい。次の一歩に期待したい」とも語った。

 (梅田歳晴)

参考記事④

共同通信より
http://www.47news.jp/CN/201107/CN2011072201000982.html

自民個人献金、72%が電力業界 09年、役員の90%超 

 電力会社役員の個人献金が記載された「国民政治協会」の政治資金収支報告書

 自民党政治資金団体国民政治協会」本部の2009年分政治資金収支報告書で、個人献金額の72・5%が東京電力など電力9社の当時の役員・OBらによることが22日、共同通信の調べで分かった。当時の役員の92・2%が献金していた実態も判明した。電力業界は1974年に政財界癒着の批判を受け、企業献金の廃止を表明。役員個人の献金政治資金規正法上、問題ないが、個人献金として会社ぐるみの「組織献金」との指摘が出ている。福島第1原発事故を受け、原子力政策を推進してきた独占の公益企業と政治の関係が厳しく問われそうだ。

2011/07/23 02:02 【共同通信

【動画】ドイツ緑の党大会における長谷川羽衣子(日本)緑の党共同代表のスピーチ(11月18日)

【動画】ドイツ緑の党大会における長谷川羽衣子(日本)緑の党共同代表のスピーチ(11月18日)。

 会場は1000人近い独緑の党大会参加代議員が総立ちで拍手する「鳴りやまぬ拍手」「嵐のごとき拍手」状態に。日独緑の党の連携で脱原発実現のための政治変革を誓い合う歴史的な党大会に。長谷川代表の勇姿に日本からも万雷の拍手を!

(以下、長谷川代表より)

[緑]の京都(準):1152]映像:ドイツ緑の党大会スピーチ

みなさま

長谷川@フランクフルトです。
11/18、ドイツ緑の党の党大会で行ったスピーチを
緑の党のスタッフ・ヤンさんがYoutubeにアップして下さいました。
自分のスピーチを見返すのはけっこう恥ずかしいですが、
スピーチの後、会場のみなさんが立ち上がって拍手して下さっている様子や、
運営委員長の漢人さん、広報・国際担当の郡山さん、
ドイツ緑の党代表のクラウディア・ロートさんと一緒に舞台で手を振っている様子も映っています。
みなさんのあたたかい声援がとても嬉しかったです。

http://www.youtube.com/watch?v=8GswwVA4f7w&feature=player_embedded

取り急ぎ、ご報告まで。

長谷川羽衣子

ドイツ緑の党大会@ハノーバーに海外からの来賓として日本の緑の党を代表して招待され訪独中の長谷川羽衣子・緑の党共同代表からの速報です。

 「緑」の京都・準備会 事務局


今日、3日間の緑の党大会が終わり、ハノーファーを後にしました。
ベルリンのホテルに泊まり、明日は党本部でディスカッションです。

大会でのスピーチは、スタンディング・オベーションでした。
また、スピーチ以前にも複数のメディアに取材を受けた他、
ネットで取り上げられました。

それでは取り急ぎ。

http://www.gruene.de/partei/bdk-in-hannover/heimat-europa.html


【報告】ドイツ緑の党大会に参加―長谷川羽衣子共同代表のスピーチに大きな拍手

2012/11/21

11月16日〜18日にかけて、ドイツのハノーバーで開催されたドイツ緑の党全国大会に招待され、共同代表の長谷川羽衣子、運営委員長の漢人明子、国際局長の郡山昌也の3人が参加。最終日の長谷川代表のスピーチは、大きな暖かい拍手で迎えられました。

■ドイツ緑の党WEBサイト(党大会2012記録より)
http://www.gruene.de/partei/bdk-in-hannover/heimat-europa.html
新たに発足した日本緑の党の共同代表、長谷川羽衣子は党大会のゲストとして演説、「脱原発と真の民主主義のために私たちは戦います。」

党大会に日本緑の党からゲストを招いた。この党は2012年7月に発足した。もちろん福島原発事故が結党の理由だ。長谷川羽衣子共同代表は、日本で彼女が感じている困難と無力感について語った。しかし落胆はしない。また、ドイツ緑の党を訪れて力を得た。「脱原発と真の民主主義を実現するために、私たちは日本で闘います」と、長谷川は語った。

                         (翻訳:緑の党翻訳チーム)

■Guest speech Uiko Hasegawa on the Green Party 18, November 2012

  (長谷川羽衣子さんのスピーチ映像)

  http://www.youtube.com/watch?v=8GswwVA4f7w&list=UU7TAA2WYlPfb6eDJCeX4u0w&index=4&feature=plpp_video

〈スピーチ原稿〉〉

こんにちは、みなさん。
日本緑の党の共同代表、長谷川羽衣子です。
この党大会にお招き頂きましたことに、心からお礼を申し上げます。

みなさん、今、正に、日本は岐路に立っています。

ご存じの通り、昨年の3月11日、日本で福島原発事故が起こりました。

これから生まれる子どもたちは、生まれながらに、
大きく重い負の遺産を背負うことになったのです。

事故のあと、各地で若者たち、若い母親たちが立ち上がり、
原発の廃止を訴えました。
私も、そのなかのひとりです。

しかし、立ち上がってはじめて、長い保守政権の支配の中、
私たちがいかに非民主的な状態に置かれているか、気付きました。
私たちの国に、本当の民主主義はまだ実現していません。

20万人以上が参加した反原発デモすら、ほとんどのメディアは報道せず、
政府は人びとの声を完全に無視したのです。

この不当な状態を変えるには、政治を変える以外ありません。
そのために、私たちは7月末、日本で緑の党を結成しました。
そして、来年7月の参議院選挙にチャレンジします。

しかし、ここでも不正な法の厚い壁が私たちの行く手を阻みます。
国政選挙にチャレンジするためには、
新しい政党は、1億円以上もの資金を用意しなければならないのです。

私たちが進もうとする道はあまりに険しく、
時に、不可能だとすら感じます。

しかし、私はこの3日間、ここで、多くの希望をみなさんから頂きました。
原発をなくし、再生可能エネルギーで電力を賄う、具体的な政策と行動。
そして、その政策が人びとの支持を集め、
保守王国であったバーデンビュルテンベルク州やシュトゥットガルド市ですら、
緑の党が選ばれたという事実。
そしてこれほど多くのひとたちが集まり、参加型民主主義を実践しながら、
次の政権を担おうとチャレンジを続けていること。
これは、私たちにとって大きな、大きな希望です。

私は、これらの希望を持って日本に戻ります。
そして、緑の仲間たちに、
声をあげはじめた母親たち、若者たちに、
この希望を伝えます。

そして、これらの希望を胸に、
全ての原発を廃止し、
本当の民主主義を実現するため、
緑の仲間たちと共に、
長い長い道を、あきらめることなく、
歩き続けます。

来年の選挙での、みなさんの勝利を心から願っています。
それは、ドイツだけではなく、
日本の、そして世界の希望となるでしょう。

ありがとうございました。

Masaya Koriyama緑の党

ドイツ緑の党大会の最終日に、日本から参加した共同代表の長谷川羽衣子さんが感謝と今後の抱負を伝えるスピーチをしました!全国から集まった1000人近い参加者から力強くも温かい賛同と支援の拍手をいただきました!(リンクしたHPの最後に報告の記事が掲載されています)http://www.gruene.de/partei/bdk-in-hannover/heimat-europa.html

スピーチの後に、運営委員長の漢人さんと僕も一緒に皆さんからの温かい激励を受けました(写真は以下のリンクの37と38に)。
http://www.gruene.de/partei/bdk-in-hannover/die-bdk-2012-in-bildern.html